採用情報
その先にある世界へ。
自社ビジネスの知見を全国展開しながら、
世の中のニーズから新たなビジネスの種を見つけ出し、
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答えがなければ、自ら答えを創り出す、
そんな挑戦心や可能性を大事にしています。
今よりもステップアップを目指したい、
これから何かを成し遂げたいと思っている方、
ぜひご応募ください。
サポート
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# 勉強会・研修参加費補助
社外の勉強会・研修に参加を希望する場合は、申請をすることで参加費の補助が受けられる制度があります。社内連絡チャットでは、セミナー情報が飛び交っています。
# 社内研修制度
キャリアコンサルタント国家資格を取得しているメンバーによる、キャリアマネジメント・人材育成研修・問題解決技法研修を行います。
# 海外研修補助
毎年、アメリカやドイツ等の展示会への参加や現地調査を行っています。希望者は、月々の積み立てと同等額を会社が補助し、それらの研修に参加をすることができます。海外研修ブログ
# 書籍購入制度
月ごとの書籍用予算があり、申請をすることで、その範囲内で購入が可能です。購入書籍は事務所の本棚に置かれ、誰でもレンタルが可能です。勉強会・読書会のために、エンジニアが専門書を参加人数分購入することも多いです。
# アドバイザーコーチング支援
各分野の経験豊富なアドバイザーがいます。アドバイザーから業務のレクチャーを受けたり、キャリアプランの相談をすることができます。
# コーヒーメーカー完備
デロンギ製のコーヒーメーカーがあり、希望者は500円/月で飲み放題です。リフレッシュをしたいときに最適です。
キャリアパス
CASE1/エンジニア(新卒)
カスタマーサクセスチームの中でフィールドエンジニア業務を行い、現在はハードウェア関連業務のウエイトを増やし、ハードウェアチーム参画の準備を行っています。
CASE2/AI エンジニア(文系未経験)
カスタマーサクセスチームを経て、徐々にソフトウェア・AI関連業務のウエイトを増やしていき、現在はAIチームリーダーとして活躍しています。
CASE3/ハードウェア エンジニア(キャリア採用)
ハードウェア開発の知見(IoT製品のプロジェクト構築からプロダクト設計までを担当)を活かし、ハードウェアチームの立ち上げを行いました。
Members voice
●窪田 信太郎
Corporate Officer / software team leader執行役員/ソフトウェアチーム リーダー
PROFILE
修士課程数理科学科修了。ゲームプログラマとしてコンシューマゲーム・ソーシャルゲーム・ゲームツール開発を担当。その後、ベンチャー企業の創業メンバーとしてゲームツール開発部門を統括した経験を活かし、仕様の作成から実装までを完遂するフルスタックエンジニアとして独立。タイヤパークシステムver.4の全体的なプログラミングを担当する中で、ガレージラボに参入。現在、ソフトウェアチームを統括。
01ガレージラボに入社した理由は?
個人事業主として活動していましたがマンネリ化、行き詰まりを感じていました。個人事業主の立場で開発に参加することも、いろいろな環境を体験できたり新しいことを学ぶモチベーションを得られたりできて良かったのですが、もっと事業を動かすようなことをやりたいと思う自分もいました。そんなときに、今の立場を提案いただき、チャレンジする良い機会だと思い参画を決めました。
02どのような業務を行っていますか?
ガレージラボはまだ創設されたばかりなので、定まっていないことがたくさんあります。一方ですでにタイヤパークという柱となる事業があり、その部分はきっちりと滞りなく運用していく必要があります。そのため、開発、リリース、その後のフォローなどのルール作りを行っています。また、内外から要望がどんどんあがってくるので優先順位を付け、仕様を策定し、難易度の高いものや急ぎのものについては私もコードを書く場合があります。その他にも、営業担当と取引相手のところへ伺い、新機能の説明などの業務を行うこともあります。お客さまの困りごとを解決する中で、事業として見込みのあるものについてはプロジェクト化されることも多々あるので、そのときは、ソフトウェアの面から調査や開発なども携わっています。
03ガレージラボ ソフトウェアチームの探究スピリットとは?
ソフト開発においては、幅広く新しい技術にも手を伸ばしているので大変な面もありますが楽しいところでもあります。また、開発体制という部分においても定まっていないところも多いので、1から作っていくという醍醐味もあります。一方、チーム内でハードの開発も行っているため、ソフトとハードをどうつなげるかといった点を社内で考えられるのはこの会社ならではだと思います。
ソフト開発においては、幅広く新しい技術にも手を伸ばしているので大変な面もあります。でも、壁があるからこそ挑戦できる、持ち前の探求心を存分に開放できると思うので、大変さというのは裏を返せば、この仕事の楽しいところでもあるんです。また、開発体制という部分においてもまだ定まっていない部分が多いので、自分たちで1から作り上げていく醍醐味を感じることもできる仕事です。
チーム内ではハードの開発も行っているため、ソフトとハードをどうつなげるかといった点を社内で考えられるのは、この会社ならではであり利点だと思います。
04ソフトウェアチームにほしい人は?
次のことに興味がある方、または、活用できる方がいましたら、ご連絡ください。
・Frontend開発できる方(JavaScript、jQuery、Vue、React、Angular)
・Backend開発できる方(Laravel、Django、サーバーレス)
・スマホ開発できる方(iOSエンジニア、Androidエンジニア、Flutter)
・AWSを管理できる方
・データ分析できる方
・画像解析できる方
・ネットワークの構築・保守・管理ができる方
●近藤 駿一
Front operator and engineerフロントオペレーター 兼 エンジニア
PROFILE
工学部・情報メカトロニクス工学科卒業。桃の等級判別機の開発や宇宙エレベーターの小型モデル機の製作など、さまざまな開発・制作を行っている。電子回路設計からプログラミングまで、ハード・ソフトにまたがる開発を研究室やインターン企業にて多数経験。中央海産(株)への入社と同時にガレージラボに参入。現在、システムサポート窓口を主に担当。山間部の地元地域では、ボランティアでITに関する相談役として活動中。
01ガレージラボに入社した理由は?
学生時代に弊社ハードウェアエンジニアの勝村のもとで、IoT機器の開発の手伝いをしていたことがきっかけです。諸事情で大学を休学していたのですが、社長や勝村に今後の進路を相談したところ、ちゃんと卒業することを条件に正社員として入社しました。今は、週に1回大学に行きながら、フルタイムで仕事をしています。
自分に自由な働き方を提示してくれたように、自由に動ける環境も魅力的でした。ただし、言われたことをやるだけでなく、自分で判断をして動くことを求められることも多い職場です。考え方や動き方に対して、「どうして?なぜ?」と説明責任を問われることが多いため、常に頭を使っています。大変なことも多いですが、1つ1つの山場を超えたときの成長の実感がとても嬉しいです。まだ漠然としていますが、成長して社会になにか恩返しをしたいと考えています。
02どのような業務を行っていますか?
タイヤパークの運営業務全般を行っています。フロント業務、営業サポートから、システムのバグの調査、仕様検討とその実装まで幅広く業務を担います。「お客さまの困りごとの相談から実装」までの一連の業務に関わることができ、お客さまの反応も分かるためやりがいを感じます。
今以上に喜んでいただけるように、お客さまの要望のさらなる聞き取りや、システム上のデータ分析を行い、より使いやすいシステム作りをしたいと考えています。その他には、食品衛生事業のシステムのメンテナンスの仕組み作りも行っています。
03ガレージラボ ソフトウェアチームの探究スピリットとは?
仕事には、2つの楽しみがあります。「答えが無いことに対して、答えを作ること」と「更にシャープな答えを見つけること(改善作業)」です。ベンチャー企業のような動き方のため、答えは自分たちで作るしかありません。「本当にこれで良いのか?」という自分の中にある不安な気持ちを、実証実験を繰り返して消していく作業はとても大変ですが、「これが我々の答えです」と胸を張って言えるようになった瞬間はとても嬉しいです。また、目の前のシステムの改善点を見つけて「もっと良いやり方はないか?」と自問しながら1つ1つ改善していく作業も楽しいです。個人の能力とチームの力で問題の本質を見極め、最適解を導いていく。各々の探究心が非常に刺激される仕事だと思います。
04ソフトウェアチームにほしい人は?
「IT分野で尖った特技のある人」と一緒に仕事をしたいです。チームメンバーは尖っている方が多く、ときにはそれぞれ技能を教え合っています。互いの特徴や違いを認め合うことができるチームなので、尖った特技を教えて欲しいです。
目標達成のためには、自分の間違いを認めることも必要です。ありきたりな言葉になりますが、「明るく誠実な人」とも仕事をしたいですね。間違っていることを指摘し合えるメンバーが揃っているので、間違いを変に言い訳せずに、次につなげるための材料として捉えることのできる人を求めています。
最後に、「リクルートスーツが嫌いな人」とは気が合うかも知れません。「型にはまらずなにかをしたい」という若く生意気なエネルギーが、突破口を開くときには必要だと思っています
●稗田 竜也
DX teamDXチーム
PROFILE
山梨県立大学 人間福祉学部 福祉コミュニティ学科卒業。在学中インターンとして、リサーチ・マニュアルなどの資料作成・広報業務を体験し、2024年4月入社。現在は倉庫現場に入り、現場業務を学びながら現場の疑問点や困りごとを社内に共有し、全社的なDX推進を行っている。福祉では人間を様々な視点から見ることを学び、人間を中心とするイノベーションを起こしていきたいと考え、実際に倉庫現場に立つ。そこから、新規ビジネスの立案、タイヤパークシステムへの新機能の提案を行っていきたいと考えている。
01ガレージラボに入社した理由は?
学生時代からガレージラボでインターンシップを経験していた私は、意見が対等に交わされ提案が筋道立っていれば挑戦を許される組織文化を実感しました。そうした経験から、卒業と同時に入社を決めました。社員だけでなく、アドバイザー※ として契約している全国各地の有識者も非常に魅力的で、彼らとの共同作業を通じて成長できると感じました。また、私の興味や関心に合致する役割が社内で求められていることも、入社を決める大きな理由の一つです。 ※ 当社では、日本全国の各分野の有識者とアドバイザー契約を結んでいます。アドバイザーからは業務に関するレクチャーやメンタリングを受けることができ、キャリアに関する相談も可能です
02どのような業務を行っていますか?
私は倉庫部門に所属し、現場で実際に体を動かしながら倉庫業務を学んでいます。同時に、クリエイティブ部門と連携して定期的にDXミーティングを開催し、倉庫現場とエンジニア間の橋渡しをしています。さらに、新しいプロジェクトのリーダーとして、「タイヤ保管を専門とするモデル倉庫」の構築に取り組んでおり、理想の倉庫を模索し続けています。倉庫業としての信頼を守りつつ、「より合理的で楽な作業環境」を実現することが、この仕事の魅力であり、楽しみでもあります。
03どのようなキャリアプランを考えていますか?
変化を促進し良い方向に導くことができる人になりたいと考えています。仕事に対する取り組み方は、求められている仕事を誠実にこなすことを重視しています。弊社では、「現場からクラウドまでの総合開発」を合言葉に、自社で開発したシステムを自社倉庫で運用し、成功した機能を全国展開しています。私はその中で「DX担当者」という役割を担当しています。しかし、システムの開発者が想定した「使いやすさ」が現場ですべての要員に通じるわけではなく、実際の現場で実験を繰り返しながらシステムを成長させていくと考えています。
このプロセスで重要なのは、現場の当事者でなければ理解できない使いやすさや、開発者でなければわからない開発のしやすさがあることです。その両者の間をつなぐ役割が存在することで、意思疎通がスムーズになり、実験が効果的になるという実感を得ています。DXに限らず、変化を促進させていく際には、知識だけでなく関係者の理解と納得が重要であることを理解しています。これからも目の前の仕事に全力を注ぎながら、変化をもたらすプロセスを繰り返し、成長していきたいと考えています。
04ガレージラボにきてほしい人物像は?
興味ややりたいことを持つ人々が自身の関心を仕事に結びつけて実現できる環境があります。例えば、「AIに興味があり、自らの手でものづくりをしたい」と入社した文系未経験者も、現在はAIチームのリーダーとして活躍しています。個人的には、興味や関心が仕事内容と完全に一致していなくても良いと考えています。私自身、組織や社会をより良く変容させることには関心があるものの、倉庫業やデジタル、IT関連の知識はこの仕事に就かなければ得られなかったでしょう。だからこそ、新しい知識やスキルを学び、見聞を広げる機会が増えています。
また、異なる価値観や立場を尊重し、一緒に働く人々と協力できることにも価値を見いだしています。何か新しいことに挑戦したいと思っている方々にとって、弊社は理想的な場所ですので、ぜひ話を聞きに来てみてください。
座談会
トークメンバー
●窪田 信太郎
執行役員
/ソフトウェアチーム リーダー
●風間 正利
執行役員
/クリエイティブ部門 統括
●近藤 駿一
フロントオペレーター 兼 エンジニア
精鋭メンバーたちが、ガレージラボのリアルを語る。
ガレージラボという場所で働く魅力とは?
中央海産株式会社では、自社倉庫での保管業務をシステム化・ノウハウ化し、全国展開しています。全国から届く「困りごとの解決」をよりスピーディーかつ柔軟に行っていくために、独立した部署として「ガレージラボ」が誕生しました。メイン事業とするタイヤ保管システム「タイヤパーク」の運営、食品衛生事業などで得られた知見を活かし、システム開発やコンサルティングを行っています。
倉庫業の経験とノウハウ、
各分野で培った個々の知見と能力で問題を解決。
風間:
弊社では、自社倉庫で行っている保管業務をシステム化・ノウハウ化し、全国展開しています。その中で全国からいただく「困りごとの解決」をよりスピーディーに行っていけるように、2018年、独立部署として「ガレージラボ」を立ち上げました。ガレージラボでは現在、倉庫業の経験を注ぎ込んだタイヤ保管システム「タイヤパーク」の運営や食品衛生事業、さらにそれらの知見を活かしたシステム開発やコンサルティングを行っています。
特に得意とする業務分野は、ハードウェア・ソフトウェア開発、業務分析、コンサルティング、資金調達などです。メンバーは、ゲームプログラマーやエンジニアなど多様な経歴を持つプロフェショナルたち。各自、メインとなる業務を行いながら、社内外のメンバーとチームを構成し、複数のプロジェクトを担当しています。お客さまの「困りごとの解決」という切り口で、システム開発を行ったり、IoT機器を作ったりと、お客さまに合った解決方法をメンバーの技能を活かしながら提供しています。
自ら挑戦し、成長し続けられる環境で
壁を超える度に深まるチームの絆。
窪田:
仕事では、まず、私たちは「技術開発ラボラトリー」でたくさんの仮説を考え、実際にプロトタイプを作ります。さらに、「総合研究ガレージ」で現場の方の協力をいただきながら実証実験を行い、そこで上手くいったものを全国展開していきます。まさに会社の研究所として稼働している部署であり、「ガレージラボ」というチーム名称もこの流れから来ています。ガレージとラボにこもって、自分たちが作ったものを好きなだけ試す。時には壁にぶち当たり、心がくじけそうになることもありますが、自分のアイデアが全国規模で役に立ったというやり甲斐や楽しさは、一度体験すると病みつきになります。
近藤:
全国的にサービスを提供しているので、困りごとは全国から集まってきます。様々な声をいただいて頭はパンパンになりますが、悩んでばかりで動かなければ不満は溜まってしまいます。「考えながら、(無理矢理にでも)前に進めていく」感覚は、毎日頭の筋トレをしているようです。筋肉痛のあとに筋肉が大きくなるように、日々の悩みが問題解決の幅を広げてくれるので、日々成長を感じることができます。
窪田:
チームメンバーはそれぞれの仕事を日々行っていますが、毎週火曜日と金曜日の午後に「オフィスアワー」と呼ばれる社長を含めたメンバーの情報共有の時間があります。この時間を使って、それぞれの情報共有やシステムの仕様を決定したり、プロジェクトの方針を議論したりと、話の大筋をまとめてあとは動くだけという状態をつくります。火曜日と金曜日という開催時間の間隔が絶妙で、「次のオフィスアワーまでにまとめておいて」という会話が飛び交い、1週間があっという間に過ぎていきますね(笑)。そんな忙しさはありながらも、メンバーそれぞれが得意を持ち寄り、チームで一丸となって目の前の問題に挑む中でチームワークが深まるので、解決に至った時に得られる喜びや達成感も一入に感じますね。
強引にでもゼロから1を創り出す自由と情熱のある職場
風間:
私たちにとって問題とは、現時点で困りごとの解決方法がないものが、問題になります。言い換えると、問題にならないものは、現時点で解決方法がある訳です。つまり、問題解決をしたければ、解決方法を「新たに創りあげる」必要がある訳です。ガレージラボでは、お客さまの「困りごとの解決」につながれば、やり方はなんでもあり(法律と道徳は守ります)という風潮があります。答えがなければ、強引にでもゼロから1を創り出す。そんなエネルギーを持って、共に働いてくれる方をお待ちしています。これからますます進化を遂げるガレージラボで、一緒に自由に動きましょう!